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内閣総理大臣杯争奪　第43回　日本車椅子バスケットボール選手権大会

ゴールデンウィークに行われた、車椅子バスケットボールの日本一決定戦は、
東京体育館で5月4日から6日にかけて開催され予選を勝ち抜いた16チームが出場した。
今年は予選リーグ方式になり１プール、4チームずつに分けられた。
各プールの1位のみが準決勝に進出する方式だ。
予選の結果、準決勝に勝ち上がったのは大会6連覇中の宮城MAX、
千葉ホークス、ワールドBBC、選手が若い埼玉ライオンズの4チーム。
宮城MAXと千葉ホークス。ワールドBBCと埼玉ライオンズの対戦となった。
準決勝１試合目は宮城マックスが67-47で勝利した。
もう一方の準決勝では、埼玉ライオンズが58-52でワールドBBCを下し決勝戦に進出した。

　決勝戦では、宮城MAXが試合序盤から攻守にわたって圧倒し、
５番藤本怜央（4.5）や４番豊島英（2.0）が得点を取り第1クォーター終了には、21-6の15点差をつけた。
埼玉ライオンズは多くの観衆にリズムをつかめず点差はますます大きくなり、64-19で宮城MAXが勝利した。
得点王は藤本、大会MVPには豊島が選ばれた。
　今年の秋には、リオパラリンピックの出場権をかけた2015 IWBF アジアオセアニアチャンピオンシップ千葉の開催が、10月5日から17日にかけて千葉ポートアリーナで行われる。
この大会は私がオフィシャルカメラマンとして撮影しますのでお楽しみにしてください。